FAQ
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SEARCHナッジ事業について
事業について
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Q1
「平成31年度低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)による家庭等の自発的対策推進事業」とは何ですか。何を目的とした事業なのですか。
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A1
一般のご家庭を対象とした、エネルギーのご使用状況などをお知らせする「省エネレポート」が、省エネ意識の向上や省エネ行動の促進に、どの程度有効であるかを調査・検証することを目的とした事業です。
無作為に選ばれた、各エネルギー事業者が事業を行う地域の電気をご利用いただいているご家庭に、6月から2月までの間、合計6回の省エネレポートをお送りする予定です。その後、省エネレポートをお送りした世帯のうち700世帯、省エネレポートをお送りしていない世帯の内300世帯に対し、11月~翌年2月頃に電話によるアンケート調査を実施し、その結果から省エネレポート送付後のエネルギー使用量の変化を検証します。
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Q2
各エネルギー事業者の協力とは具体的にどのようなものですか。
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A2
エネルギー使用量等のお客様情報を日本オラクルに提供します。お客様の個人情報や使用量等の情報については、お客様自身の省エネレポート作成にのみに使用し、環境省に対しては統計的にデータを処理した情報を報告をいたします。これらは各工程で個人情報保護法に基づいて、適切に対応しております。
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Q3
日本オラクル、住環境計画研究所とはどういった会社ですか。
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A3
各社の企業概要は以下のとおりです。
<日本オラクル>
・情報システム関連のソフトウェア、ハードウェア、ソリューション等を提供
・米国オラクルコーポレーションの日本法人
お客様向けエネルギーレポートのトップクラスの企業です。
<住環境計画研究所>
・家庭におけるエネルギー需要構造の分析、住宅問題調査、地域計画等を手掛けるシンクタンク企業です。
コンソーシアムについて
エネルギー事業者の関わりについて
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Q1
この事業に各エネルギー事業者はどのように関わっていますか。
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A1
今回の事業は、日本オラクル株式会社(以下、日本オラクル)を代表事業者、株式会社住環境計画研究所(以下、住環境計画研究所)を共同事業者として受託し、環境省事業として実施するものです。各エネルギー事業者は省エネルギーの一層の推進、お客様への省エネ行動の提案という観点で、本事業に協力しています。
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Q2
他のエネルギー事業者は協力しないのですか。
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A2
各エネルギー事業者を含め5社(電力:北陸電力、関西電力、沖縄電力、ガス:北海道ガス、東京ガス)が協力する事になっています。
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Q3
各エネルギー事業者は、同様の協力を行うのですか。
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A3
日本オラクルと個別に協議しているため、他のエネルギー事業者がどういった協力を行うのか詳細はわかりかねます。ただ、東京ガスを除いた4社は家庭向け省エネレポートをお送りするという点について同様になっています。(東京ガスは教育機関者向け)
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Q4
省エネすると電力会社(ガス会社)は売上が下がるのに、どうしてこんなことをしているのですか。
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A4
日頃よりお客様に対し効率的な電気の使用をお願いしており、今回の事業へはその一環です。
紙のレポートについて
送付対象条件について
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Q1
(省エネレポート非対象者の方)自身の家庭にも省エネレポートを送ってほしいのですが。
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A1
大変申し訳ございませんが、対象のご家庭は無作為に抽出されているため、お客様の参加希望は承っておりません。ご了承ください。
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Q2
家族の転居などによって、エネルギー利用環境が変わるのですが、それでも引き続き調査対象になるのですか。
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A2
はい、調査対象者になります。引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。
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Q3
近々引越しをするのですが、それでも引き続き調査対象になるのですか。
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A3
ご自宅の住所が変更されると、今回の省エネレポート送付対象ではなくなります。ご了承ください。
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Q4
長期の旅行などでエネルギーを使用しない時期があるのですが、問題はないですか。
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A4
長期不在時はエネルギー使用量が減少するため、省エネレポートの比較内容(先月との比較・似たご家庭との比較)に少し違和感を感じられるかもしれませんが、特に問題はありません。
送付の辞退について
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Q1
協力したくないのでレポートを送ってこないでほしいです。辞退できるのですか。
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A1
辞退いただくことは可能ですが、今回の事業はお客様がご家庭のエネルギー使用を把握し、お客様の省エネのお手伝いをするために提供されているものであり、お客様の省エネ行動を強要するものではありません。参考までにお受け取りをお願いしております。
辞退をご希望される場合は、省エネレポートに記載しております各エネルギー事業者の問合せ先へ、お電話でお伝えいただくようお願いいたします。
レポートについて
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Q1
省エネレポートとは何ですか。どんな情報が載っているのですか。
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A1
お客様のエネルギー使用状況と省エネ・節約のヒントをまとめたレポートです。以下の情報をお届けします。
<お客様の電気(ガス)ご使用量についての情報>
・よく似たご家庭との使用量の比較
・過去6ヵ月のご使用量の推移
・昨年のご使用量との比較など
<お客様に合った省エネのコツ>
・省エネのための家電製品の使い方等についてのご紹介など
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Q2
去年の省エネレポートとの違いは何ですか。
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A2
去年よりも長期にわたり、省エネレポートをお届けいたします。また、季節ごとの冷暖房に特化した省エネのコツも新しくお届けします。
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Q3
省エネを強要しているのですか。
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A3
省エネに関わる情報のご提供・ご紹介であり、お客様の行動を強要するものではありません。
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Q4
WEB(パソコン・スマホ)で、省エネレポートの内容を見ることはできますか。
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A4
申し訳ございませんが今回は郵送のみのご提供であり、メールやWEBサイトでの提供は行っていません。
※但し、各エネルギー事業者の会員にご登録されると、WEBでも類似の内容をご参照いただくことが可能です。
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Q5
省エネレポートは無料ですか。
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A5
無料です。ぜひ、ご家庭の省エネにお役立てください。
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Q6
一般家庭ではありません(お寺等の住宅兼店舗のような形態のお客様)ので、比較しても参考にならないのではありませんか。
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A6
生活環境やご家庭の事情により、エネルギー消費を削減しにくいお客様がいらっしゃることは、承知しております。
今回の事業では、各ご家庭のご事情まではデータとして把握できておりませんので、一般家庭と同様に、送付をさせていただきました。レポートの中で、 お客様に合った省エネのコツ等ご活用いただける情報がございましたら、ご活用いただけますと幸いです。
発送時期
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Q1
省エネレポートは、いつ頃送られてきますか?
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A1
年間を通し、エネルギー需要の多いシーズンや、季節の変わり目などに不定期で6回程度お送りする予定です。
レポートの見方について
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Q1
よく似たご家庭とは、どのような家庭ですか。
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A1
お客様の住所の近隣にお住まいで、契約種別の内容が近い世帯です。最大100件までを比較対象としています。
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Q2
近隣に家庭環境が似ている家があるのですが、そこと比較されているのでしょうか。
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A2
具体的なご近所のご家庭を特定して比較しているわけではありません。近隣のよく似たご家庭約100世帯を集約して比較を行っています。
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Q3
「お客様に合った省エネのコツ」の「お客様に合った」とは、何を根拠にしているのですか。
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A3
お客様がお住まいの地域や気候にあわせた省エネのコツとなっています。
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Q4
「お客様に合った省エネのコツ」に従わないといけないのですか。
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A4
省エネのコツに従っていただくことを強要しているわけではございません。あくまでもご家庭での省エネルギーの参考にご活用いただければ幸いです。
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Q5
省エネすると、粗品や謝礼がもらえますか。
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A5
申し訳ございませんが、粗品や謝礼の提供は行っておりません。
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Q6
省エネしないと、何かペナルティがあるのですか。
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A6
ペナルティなどはございません。
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Q7
省エネのコツをもっと教えてほしいのですが。
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A7
各エネルギー事業者のホームページで、電化製品の上手な使い方などをご紹介しています。また、環境省のホームページでも省エネのコツをご紹介しております。
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Q8
「省エネのコツ」に書いている「年間最大●●円の節約」の根拠は何ですか。
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A8
各地域で、平均的な家電製品(暖房、冷房、給湯、照明など)それぞれの使用量の割合および平均電気使用量を公開の統計データから取得し、それをベースに省エネ行動によって特定の電気使用量を下げた場合の想定削減額を記載しています。お使いの機器や利用状況によっても変動しますので、目安として参考にしてください。
(例:寒冷地の冬の場合、暖房使用が80%、その他の使用が20%とし、平均の総使用量が10,000円の場合、暖房の使用量が8000円となり、省エネ行動で50%の使用量削減が見込まれる場合は、節約額は4,000円と算出)
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Q9
省エネレポート裏面下部の”これまでの電気(ガス)ご利用量との比較”に記載されている「節約」または「支出増」の具体的な額の算出根拠を教えてください。
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A9
省エネレポートで使用している出費量の増減は、お客様と比較対象("よく似たご家庭"または"省エネ上手なご家庭")の過去6ヶ月のご使用量 (kWh/m3)の差分の合計 x お客様の過去6ヶ月のkWh(m3)単価の平均 から算出しています。表面にある3本線のグラフの比較結果の、過去6ヶ月分の積算の結果を、金額に換算してご案内することでより実感を持っていただけるように用意しているので、省エネ活動から得られる金銭的効果を図る具体的な指標として参考にしてください。
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Q10
裏面上部の”月ごとのご使用量の推移”で、2019年になっているのに2018年のデータが”今年”として説明がされているのはなぜでしょうか。
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A10
省エネレポートは、該当の検針サイクルの最終日を”発行日”としており、省エネレポートで使用している”今年”、”去年”もその発行日をベースにしているためです。
恐れ入りますが上記をご理解のうえ、該当する年を置き換えて解釈ください。
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Q11
「先月のガスのご使用量比較」でグラフでは同じ使用量であるのに、○○%上回っているというという記載になっています。どうしてでしょうか?
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A11
よく似たご家庭との比較のグラフ中の使用量は1の位まで表示となっていますが、差分%の計算には小数点以下5桁までの数値を使っております。そのため使用量が同じであっても、数%の相違があると表示されることがあります。
お電話での調査について
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Q1
電話調査では何を聞かれますか。
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A1
省エネレポートをご覧になった感想、日常の省エネへの取組み等、10問程度の簡単なアンケートをとらせていただきます。所要時間は10分程度です。
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Q2
電話は、いつ、どこから(誰から)かかってくるのですか。
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A2
2019年11月~2020年2月頃に委託先の調査会社よりご連絡を差し上げる予定です。
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Q3
電話がかかってくる世帯は、どうやって選ばれた(選ばれる)のですか?
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A3
「省エネレポート」送付対象として選ばれたご家庭および無作為に抽出された一部のお客さまにたいして、本年12月~来年2月頃に、電話によるアンケート調査を実施し、その結果からレポート送付後のエネルギー使用量の変化を検証いたします。
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Q4
電話調査の後、セールスに来るのですか。
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A4
今回の事業は訪問やセールスを目的に実施しているものではありません。
レポート(夏の特別号)
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Q1
通常のレポートと何が違うのですか。
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A1
レポート(夏の特別号)は冷房の使用方法に特化した情報をお届けしています。「省エネのコツ」、「よくある勘違い」、「節約のヒント」も冷房(エアコン)に関連する内容になっておりますので、夏の省エネに役立てて頂ければと存じます。なお、改めてですが本レポートの趣旨は我慢を強いたりするものではないので、熱中症対策には十分気をつけて頂きつつ、参考になると思った省エネヒントなどを実施して頂ければ幸いです。
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Q2
「夏のエネルギー使用量状況」はどのように算出されているのですか。
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A2
当レポートで表している冷房の使用割合は、レポートに表示されている夏季の期間の気温および電力使用量と、それ以外の期間の電力使用量の傾向をもとに算出した推定値となります。記載されている冷房関係の省エネのコツなどのコンテンツを実施すると、この分の使用量の削減に貢献するという観点で、あくまで参考値としてご参照頂ければ幸いです。(※一部のお客さまには通常版と同様、月ごとの「使用量の推移」が表示されています。
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Q3
「夏のエネルギー使用量状況」の注釈に「昨年の夏:2018年6月xx日-9月xx日」とありますが、なぜこの期間を夏としているのですか。
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A3
「夏の期間」をいつからいつまでとみなすか様々ございますが、各地域の特性を考慮して、当レポートでは”夏季”の期間を定義させて頂いております。
その他
個人情報について
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Q1
省エネレポート送付の対象世帯は、「全国から無作為で選ばれた30万世帯(各地域6万世帯)のご家庭」のもとになるのは、どういうリストですか。
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A1
各エネルギー事業者のお客様全ての中から、無作為に抽出をしております。
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Q2
自分の家庭の情報が他人に見られることはないのですか。
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A2
お客様の住所や家庭環境を、他のお客様には開示することはございません。
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Q3
個人情報の提供は個人情報保護法上の観点から問題はありませんか。(自身の情報はどのように取り扱われていますか)
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A3
お客様の個人情報や使用量等の情報については、お客様自身の省エネレポート作成にのみ使用させていただき、環境省に対しては統計的にデータを処理し報告します。各工程で個人情報保護法に基づいて、適切に対応しております。
ご協力について
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Q1
電話でのアンケート調査に答えると、粗品や謝礼がもらえるのですか。
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A1
申し訳ございませんが、粗品や謝礼の提供は行っておりません。
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Q2
電話でのアンケート調査は、断ると何かペナルティがあるのですか。
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A2
ペナルティなどはございません。
