環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

新渡戸文化短期大学

  • 所在地東京都中野区
  • 対象教科食品学実験
  • 担当教諭荒木 葉子
  • 実践学年短期大学1年 72名
  • 選択体験節水実験

実践・取組内容

「省エネ博士からの挑戦状」に関しては、エネルギー使用量を毎回記録していくことで、回を追うごとに、自身の省エネ活動に変化が出てきた。
体験授業は「節水」を選択したが、食器汚れの拭き取り前と後では歴然とした水の使用量の差が出た。洗う前に拭き取りをすることで、汚れが少ないことで洗剤に含まれる界面活性剤の付着量が少なくなることで、結果として食器を洗い流す水の使用量が少なくて済むこととなった。このことは学生が節水をする上で具体的で、かつ再現性についても納得いくことが出来る方法であった。