環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

調布市立上ノ原小学校

  • 所在地東京都調布市
  • 対象教科家庭科
  • 担当教諭鳴川 裕美
  • 実践学年小学6年 172名
  • 選択体験節電実験・エコクッキング・節水実験・省エネ行動トランプ

実践・取組内容

小学6年生の家庭科において、指導は家庭科専科、メーター読取や家庭での省エネ行動には保護者の協力、授業翌日のメーター記録シート・そらたんからの挑戦状は学級担任回収と共同作業で全てのプログラムと実験を実施した。その結果、日常生活の様々な場面で省エネ行動に意識が向き、ナッジ効果が高まったように思う。
テキストやデジタル教材は、視覚的な教具として小学生にもわかりやすく、導入時に活用することにより興味関心を持ち、その後の活動に意欲的に取り組む様子がみられた。また、小学校家庭科特有の2時間連続の授業構成でも、活動的なプログラムが多く、最後まで集中して楽しんでいた。今後の継続的な省エネ行動に期待したい。