環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

横浜市立神奈川小学校

  • 所在地神奈川県横浜市
  • 対象教科家庭科
  • 担当教諭為國 たまみ、小笠原 由紀
  • 実践学年小学5年 68名、小学6年 91名
  • 選択体験節電実験(小学5年)、節水実験(6年生)、エコな買い物&調理カード

実践・取組内容

今年度、本校では5、6年生の家庭科として実践した。プログラムの中でも、特に省エネ行動トランプを扱った活動が印象深かったようだ。「旬の野菜を調理に使うと二酸化炭素がこんなに削減できるんだ!」、「エコバッグってやっぱり大事なんだね。」など、普段自分がしている小さな選択や行動が、持続可能な社会のためには大きな貢献になるということを知り、省エネ行動の必要性を実感できたようだ。
「省エネは知っているけれど、何をしたらいいか分からない」というのが児童の本音であった。今回の実践で得た学びを児童が自らの実生活につなげていけるよう、指導していきたい。