環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

福岡市立堅粕小学校

  • 所在地福岡県福岡市
  • 対象教科家庭科
  • 担当教諭吉田 純子
  • 実践学年小学5年 21名
  • 選択体験省エネ行動トランプ、エコな買い物&調理カード

実践・取組内容

子ども達が省エネ行動を日常生活で実践できるようにするために全ステップで主体的に楽しみながら学習できるようにした。ステップ1では家の中でのエネルギーを見つける活動に重点を置き、ステップ2では学校内にシールを貼った。ステップ5ではAさんと代表の子どもの測定値をもとに話し合った。トランプやカードを使う時間も十分確保した。
成果は、子ども達が自分の生活を振り返り行動を見直すことができたこと、家庭にも少し啓発できたことである。課題は、お便りのお知らせでは家庭の協力が得られず、メーターの読み取りができていない子どもが多く実体験を通して学習を深めることができなかったことである。