環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

久米島町立大岳小学校

  • 所在地沖縄県島尻郡久米島町
  • 対象教科総合的な学習の時間
  • 担当教諭神崎 貴久
  • 授業実践岡村 盡 ※一般社団法人国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム(GOSEA)委事務局)
  • 実践学年小学4年 14名
  • 選択体験省エネ行動トランプ

実践・取組内容

本校は沖縄県の離島「久米島」に6つある小学校のうちの1校であり、今回の省エネ教育は、4年生(14名)の1学期の総合的な学習の時間を使って実施した。
久米島は、電力やガスが沖縄本島と接続されておらず供給ルートが分かりやすいこと、台風のたびに停電することから、都会よりもエネルギーが比較的身近である。この地域環境を活かすため、省エネルギーという身近なところからエネルギーに関する知識を得られる本プログラムを行った。省エネ行動トランプ等を通じて、楽しみながら日々の行動が意外に大きな省エネルギーにつながることを知り、生徒たちも日々の生活に新しい視点を獲得できた。