環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

久米島町立仲里小学校

  • 所在地沖縄県島尻郡久米島町
  • 対象教科総合的な学習の時間
  • 担当教諭富原 貴寛、喜原 雄輝
    (GOSEA 岡村 盡、日比野 時子)
  • 実践学年小学5・6年 50名

  • 選択体験節電実験、省エネ行動トランプ

実践・取組内容

今回GOSEA(一般社団法人国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム)の方を講師として依頼し、授業を行った。これまで省エネということをあまり意識していなかった児童が、授業を通してエネルギーを大切にしなければならないという気持ちを持つことができた。目には見えないエネルギーを水道や電気のメーターを記録すること、また学習の後半で記録したメーターの数値をグラフ化することより、児童が視覚的にも節約できた量を知ることができた。さらに本校では、学習発表会でエネルギーについてパワーポイントを使って発表を行った。子ども達が学習したことをインターネットや本で更に詳しく調べ、まとめ、自分達の意見や考えを周りの人に伝える事ができたのは、大きな成果であった。