環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

大阪府立西寝屋川高等学校

  • 所在地大阪府寝屋川市
  • 対象教科選択デザイン
  • 担当教諭服部 有晋
  • 実践学年高校3年 15名
  • 選択体験節電実験

実践・取組内容

学んだ知識でより環境に配慮した日常生活を目指すため今後の「生活をデザインする」ことをテーマに実践を行った。
その中でも検証、比較が理解し易い節電を実習に選び、消費電力測定器がなくとも電化製品に表示されている数値から手動で計算を行う方法を学び、実際に検証を行うなどした。また出来る限り疑似体験をさせたく余った時間で「エコな買い物ゲーム」なども行い、省エネを考えるキッカケとなった。また、奇しくも「大阪北部地震」ではこの学習の副次的効果が見られた。毎週記録のためにガスメーターを見ていた生徒が復旧方法を調べ自力でガスメーターのボタンを使って復旧させるなど予想外のところで成果を見せてくれた。