環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

神奈川県立住吉高等学校

  • 所在地神奈川県川崎市
  • 対象教科総合的な学習の時間
  • 担当教諭茂呂 雅樹
  • 実践学年高校2年 353名
  • 選択体験エコクッキング

実践・取組内容

2学年において、短縮版の時程で行った。一見複雑な内容だが、指導の流れがとてもきめ細かく書かれていること、またテキストに写真や図が多く用いられていることから教員の指導上の負担は大きくなかった。一方で生徒も自分にできることに関して行動目標を立て、実行に移せている生徒もいたので、有意義な環境教育だった。新聞作りはテキストの例を参考にそれぞれの生徒が調べ学習を通して見事な新聞を作った。選択体験はエコクッキングだったが、家庭科と連携し、調理実習を通して省エネ行動を学んだ。
教科間や家庭との連携も含め、学びの多い教育活動だったと思う。