環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

神奈川大学附属中・高等学校

  • 所在地神奈川県横浜市
  • 対象教科家庭科
  • 担当教諭安部 明美、和田 瑞希
  • 実践学年高校2年 208名
  • 選択体験エコクッキング

実践・取組内容

高校2年の家庭基礎で、初めて本実証に取り組んだ。メーター記録データ収集への保護者の協力を仰いだ。
「省エネ博士からの挑戦状」の取組は、ステップが進むごとに省エネ行動が増す生徒が多くなっていった。省エネ行動トランプ体験は、日常の省エネ行動を認識する絶好の機会となった。エコクッキングでは、ごみ削減や節水に取り組み、被服実習で製作したアクリルたわしの活用を試みた。環境新聞作成は、図書館で落ち着いた雰囲気の中、一人一台のiPad活用も可能とし、学習環境を整え、完成度の高い新聞を目指した。
本プログラム全体を通じて、教員の授業改善の必要性を痛感し、今後も「環境問題と省エネ」を自分事として捉える取り組みをしていきたい。