環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

宇都宮大学教育学部附属中学校

  • 所在地栃木県宇都宮市
  • 対象教科技術・家庭科
  • 担当教諭門澤 裕美
  • 実践学年中学2年 157名
  • 選択体験エコクッキング・節水実験

実践・取組内容

家庭科の「B食生活と自立」、「D身近な消費生活と環境」を合わせて授業を行った。生徒は、環境問題についてキーワードになる言葉を知っていたが、具体的にどんなことが課題となっているのかを考えたことはなく、漠然と省エネした方がいいのだろうと考えていた。
この授業を行ったことで、より具体的な省エネ行動を考えることができたように感じる。特にエコクッキングを実践することでもっとやってみたいと意識を高くもつ生徒も見られた。その後の調理実習においてもエコを意識した調理をする生徒の姿が見られた。ステップ3で新聞を作成することで、現在の課題は何か、自分はどんなことを取り組みたいと考えているのかを深く考えることができたようだ。