環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

琉球大学教育学部附属中学校

  • 所在地沖縄県中頭郡
  • 対象教科技術・家庭科
  • 担当教諭上間 江利子
  • 実践学年中学2年 158名
  • 選択体験節電実験・エコクッキング

実践・取組内容

ステップ1からステップ6まで2学年の家庭科で取り組んだ。自分にできる省エネ行動を考え、家庭で実践するというプロセスを繰り返し行う中で、省エネ行動は必要であるが、日々実践していくことの難しさや、大切さを生徒と共有できるプログラムであった。家庭での実践は家庭の協力を得ながら取り組み家族と協働・協力する機会ともなっていた。
エコクッキングでは、おいしく作れ、環境にも良いので、これからいろいろチャレンジしていきたいという意見が多く聞かれた。節電体験は、家電製品の消費電力を測定し、自分たちの予想と違う結果に驚く姿も見られた。消費電力の視点から節電を考え、省エネ行動についての理解を、さらに深めていた。