環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

藤女子中学校・高等学校

  • 所在地北海道札幌市
  • 対象教科技術・家庭科
  • 担当教諭奈良 英代
  • 実践学年中学1年 115名
  • 選択体験エコクッキング

実践・取組内容

中学1年生を対象に入学間もない5月から技術・家庭科「B食生活と自立」、「D消費生活と環境」のガイダンス的内容と位置づけ取り上げた。小学校では環境問題を既習済みだ。中学では知識を関連付け理解を深める学習も省エネ行動を続ける動機付けに不可欠と考えテキストに沿った4時間の授業に取り組んだ。どのステップにも生徒の主体性を引き出す工夫があり集中力を高め理解を促す動画の効果的な活用も示されている。
スウェーデンの高校生グレタさんの活動が広がりを見せている。気候変動の影響増加を日本の生徒も実感しているようだ。今後学習を契機にエコクッキングを中心として知識の習得活用及び定着を進展できると考えている。