環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

宇都宮大学教育学部附属中学校

  • 所在地栃木県宇都宮市
  • 対象教科家庭科
  • 担当教諭門澤 裕美
  • 実践学年中学2年 144名
  • 選択体験エコクッキング、エコな買い物&調理カード

実践・取組内容

家庭科の授業でプログラムを行った。生徒たちはエコクッキングを通して食材を無駄にしないことの意識が高まったように思う。調理をするだけでなく片づけの際も節水の意識を持って行うことができた。この授業を行った後の調理実習では、「ごみを減らしたから重さを測りたい。」や「油汚れをとるためにいらない布を持ってきた。」等、積極的にエコを考えた行動をする姿も見られました。さらにエコな買い物ゲームを行った後は、実習で使う食材について生産地はどこか、エコバッグを使っているか等、意識が高まったと感じる発言が見られた。毎週の家庭科の授業で継続して、環境について考える機会が取れたことはとてもよかったと思う。