環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

琉球大学教育学部附属中学校

  • 所在地沖縄県中頭郡西原町
  • 対象教科技術・家庭科
  • 担当教諭上間 江利子
  • 実践学年中学2年 159名
  • 選択体験エコクッキング

実践・取組内容

昨年に引き続き、2学年家庭科において実施した。家庭での省エネ行動は、省エネ教育プログラム終了後の現在も、取り組んでいるという生徒が多く、行動変容につながっている。ステップ1で、電気、ガス、水道のメーターが家のどこにあるのか知ることは、生徒たちの新たな気づきへの1歩となった。
ステップ2では、最近の気候変動による生徒たち自身の生活への影響について新聞作成を通して理解を深め、省エネ行動の必要性を生徒たちは再認識した。
エコクッキングでは、「おいしく、思ったより簡単にできて、環境にも良いので家でも作ってみたい」という生徒の感想が多く聞かれた。その後の調理実習でも、エコクッキングを意識し、調理に取り組んでおり、省エネ教育プログラム実践の成果を感じている。