環境教育プログラムの参加校にインタビュー|体験学習を通して環境問題を学ぶ

INTERVIEW

参加校の先生に
インタビュー

久米島町立球美中学校

  • 所在地沖縄県島尻郡久米島町
  • 対象教科総合的な学習の時間
  • 担当教諭宇久本 勝枝、長濱 和章、
    高橋 翔太、金城 潤
  • 実践学年中学1年 32名

  • 選択体験エコクッキング

実践・取組内容

中学1年の総合的な学習の時間の授業で実施した。テキストと動画、トランプやカードで進められたので、興味を持って取り組み、理解できた。具体的な省エネ行動に感心し、発見や気付きの場面も多くあった。一番印象に残ったのが、エコクッキングで、野菜くずを捨てない工夫に衝撃を受けた生徒が多く、家庭でも実践してみたいという感想が多かった。
1年生は発達に個人差が大きく、授業で理解できたと思っても、実際にメーターを読み取る行為や、家庭でシールを貼って省エネ行動に取り組むことが出来ない生徒もいた。また、省エネ行動が実生活に生かされているかどうか、少し時間をおいて調査してみたい。